【超初心者】WordPressでのサイト･ブログの始め方【めちゃ簡単】

【こんな方に向けた記事です】
★超・超～初心者だけど、WordPress（ワードプレス）で、
　・収益化するためのブログを作って、ブログで稼ぎたい！
　・個人事業のホームページ・サイトを作りたい！
★WordPressを使ったブログを始めたいけど、何をすればいいのかわからない･･･
★評判の高いWordPressだけど、サーバー･ドメイン･SSL設定などめんどくさい･･･

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WordPress ブログ･サイト始め方｜全体像はこんな感じ
STEP１レンタルサーバーの契約
STEP２ WordPress かんたんセットアップ
STEP3 必要な登録情報を入力
STEP４必要最低限の設定をする

WordPress ブログ･サイト始め方｜全体像はこんな感じ

WordPressブログ･サイトの立ち上げには、次の３つが必要です。

①土地（サーバー）を借りる契約をする
②住所（ドメイン）を取得する
③家（WordPressをインストール）を建てる

この３つがすべて揃えば、WordPressブログの開設となります。

さらに、

④セキュリティ（SSL設定）を施す

･･･と、こんなイメージです。

STEP１レンタルサーバーの契約

すると、「申込み画面」に入ります。『初めてご利用の方』のほうに、以下の手順で入力して下さい。

①メールアドレスを入力する
　確認のため、同じメールアドレスを入力する
②パスワードを入力する
③『次へ』をクリック

次の画面に入ります。ここでは『契約プラン』を選んでいきます。

①料金タイプ：「WINGパック」を選ぶ
②契約期間：「契約する期間」を選ぶ
　契約期間が長ければ長いほど ” 月々の料金が安く ” お得といえばお得ですが、ただ3年契約というのは･･･
　費用対効果を考え、バランスがいいのは12ヶ月契約だと思います。
③プラン：「ベーシックプラン」を選ぶ
　ベーシックプランで十分な機能が揃っています。
④初期ドメイン：適当な文字列を入力する
　これから作るサイトには一切関係のない「文字列」ですので、適当な文字列を入力して下さい。
「サーバー名」は、そのままで、ＯＫです。

そのまま下へスクロールしていき、『WordPressかんたんセットアップ』の欄に入ります。

STEP２ WordPress かんたんセットアップ

ConoHaWINGの「WordPressかんたんセットアップ」では、
　①契約申込みと同時に、無料で独自ドメインを取得でき、
　②サーバーとドメインの紐づけを自動でやってくれ、
　③WordPressのインストールを自動でやってくれ、
　④SSL設定（セキュリティ設定）を自動でやってくれます。

※このサービス、実は感動的なサービスです。最初にこのかんたんセットアップを知ったとき、目からウロコでした。

『WordPressかんたんセットアップ』の欄までスクロールします。

①	WordPressかんたんセットアップ	「利用する」を選ぶ
②	セットアップ方法	「新規インストール」を選ぶ
③	独自ドメイン設定	お好きなドメインを入力して下さい。 ●｢ドメイン｣とは、ネット上の住所です。 ●例えば、このサイトのドメインは「purple-ribbon2022」です。 ●「ドメイン」は後から変更できませんので、注意して下さい。 ●「.com」や「.net」がよく使われています。 ●「.com」が一番無難だと思います。
④	作成サイト名	作成するサイトの名を入力して下さい。後から変更もできますので、仮のものでもOKです。
⑤	WordPressユーザー名 (メモしておいて下さい)	WordPressにログインするときのユーザー名を入力します。このユーザー名は読者からは見えません。 WordPress管理画面へのログイン時に使いますので、メモっておいて下さい。
⑥	WordPressパスワード (メモしておいて下さい)	WordPressにログインするときのパスワードです。このパスワードもWordPress管理画面へのログイン時につかいますので、これもメモっておいて下さい。

すぐ下へスクロールし、テーマを選びます。

「WordPressテーマ」とは、サイト全体の「デザイン」のことです。

「ConoHaWING」のサービスの一つで「テーマ」も同時にインストールできる機能です。
「テーマ」を決めてる方は、テーマ箇所にチェックを入れると同時インストールできます。

特に決めてなければ、無料テーマ「Cocoon」にチェックを入れて進んで下さい。
（テーマ｢Cocoon｣は、色々な機能付の無料とは思えない優れたテーマです。作成者わいひら氏は日本人なので日本語です。
無料テーマの中では一番シェア率高いので、解説動画なども多く、初心者がつまづいたときにも安心です。）

STEP3 必要な登録情報を入力

お客様情報の入力

『お客様情報入力』欄に、名前・生年月日・住所・電話番号などを入力していきます。

情報を入力すると、右側に下記のようにプラン･サーバー料金･タイプ･期間や費用合計が出てきますので
『次へ』をクリックして下さい。

SMS・電話認証

「次へ」をクリックすると、『SMS・電話認証』画面に入ります。
▶『SMS・電話認証』とは、電話番号を使った本人確認のことです。

→『SMS認証』を選べば、携帯電話のSMSに認証番号通知がきます。
→『電話認証』を選べば、携帯電話に自動音声通知がきます。

『SMS認証』を選んだ場合、携帯電話SMSに、下記のような通知がきます。

次に、下記のような画面が出てきます。

・認証コード：SMSに通知された番号を入力します。
・『送信』をクリックします。

決済情報の入力

SMS認証or電話認証が済むと、本人確認ができたということで、次は「決済情報の入力」へ進みます。

支払い方法は、下記の2通りです。

・クレジットカード
・ConoHaチャージ
　→「Amazon Pay」「銀行決済（ペイジー）」「コンビニ支払い」です。
　※くわしくは → ConoHaWINGお支払い方法

ここまでで、ConoHaWINGとの契約と「WordPressかんたんインストール」の設定は完了です。
あとは待つだけです。

WordPressサイト･ブログの完成！！

従来なら、WordPressサイトは、いろいろめんどくさい設定があるんですが、
「WordPressかんたんインストール」サービスを利用しているので、次のような画面になればWordPressが完成しています。

「サイトが表示可能になるまで数分かかります。」となっていますが、本当にほんの数分です。

ちなみに、この画面の「DBパスワード」は、データベース管理画面にログインするときに使用するものです。
ほぼ使いません。一応、念のためメモっておいてください。

WordPressにSSL設定－自動でやってくれる♪

WordPressの「SSL設定」は、ConoHaWINGが自動でやってくれます！

SSL設定とは、URLの見た目でいうと、『http』から『https』へ変更になります。
この『http』と『https』の違いとは、通信が「暗号化されていない」or「暗号化されている」の違いです。

▶これは、セキュリティ通信として安全かどうかの違いということです。

先程の『WordPressをインストールしました！』から30分～１時間ぐらいで、SSL設定つまり、
「http」から「https」が反映されています。

そして、「https」から始まるご自身のサイトURLへアクセスしてみて下さい。

このように↑表示されていれば、SSL設定でのWordPress開設は完了です。

念のため、ConoHaWING管理画面での、「SSL設定」確認方法もお伝えしておきます。↓

念のため「SSL設定」確認の方法

ConoHaの「WINGパック」では、「SSL設定」は基本、自動でやってくれるサービスが付いています。

なので、「WordPressをインストールしました！」というお知らせがきてから、30分～1時間程経てば、SSL設定はされていて、「https://」から始まるご自身のサイトURLにアクセスすれば、WordPressサイトができていると思います。

▶ですが、念のため「SSL設定」の確認方法もお伝えしておきます。

１．ConoHaWING の管理画面へログインし、『サイト管理』をクリックし、
２．『サイト設定』へ進みます。
３．ご自身のサイトURLの横の「プルダウン」をクリックします。
４．『SSL有効化』ボタンを押せるようになっていますので、これで「SSL設定」は完了です。
　▶『SSL有効化』ボタンが青くなっていれば、OKです。
→「https」から始まるご自身のサイトURLへアクセスできるようになっていると思います。

上記のように、「成功しました。SSL有効化設定」と
ポップアップが出てくればOKです。
サイトのSSL設定は完了です。

※ 読み終わって、この説明文を閉じたければ上記の『－』をクリックして閉じて下さい

STEP４必要最低限の設定をする

▶パーマリンクの設定
▶サイトのデザイン(テーマ)の導入
▶プラグインの導入
▶アナリティクス・サーチコンソールの設定

WordPressサイトの最低限の設定として、上記４つを紹介していきます。

ConoHaWING が内部でやってくれた｢リダイレクト設定」とは？（マメ知識として）

他のレンタルサーバーだったら、自分でしなくてならない「基本設定」の一つとして、
→｢サーバー内部の設定｣があります。「htaccess」の「リダイレクト設定」です。
マメ知識として、お伝えします。

①WordPressの管理画面から、「http」を「https」に書き換えなければならなかった
②サーバーの内部に入り「htaccess」に書き加え「リダイレクト設定」をしなくてならなかった
▶具体的には、サーバー内部の「htaccess」の中に以下の文字列を書き込まなければなりませんでした
RewriteCond %{HTTPS} off
RewriteRule ^(.*)$ https://%{HTTP_HOST}%{REQUEST_URI} [R,L]

なので、最初にやる基本設定といえば、本来的には、この「リダイレクト設定」です。

でも、ConoHaWING ならこれらすべてを内部でやってくれていますので、この部分の基本設定は不要となったわけです。

※ 読み終わって、この説明文を閉じたければ上記の『－』をクリックして閉じて下さい

まずは、WordPressにログインする

まずは、WordPressにログインして下さい。

ご自身のサイトURLの末尾に『/wp-admin』をつけたものがログイン画面です。
▶　https:// (取得したドメイン) /wp-admin　　へアクセスする

▶上記のような画面に入りますので、先程ご自身で決めたユーザー名とパスワードでログインして下さい。

① WordPressユーザー名
② WordPressパスワード

▶そして、『ログイン』ボタンを押すと、管理画面（ダッシュボード）に入れます。

こういう画面が、「WordPressダッシュボード」です。
いわば、サイトの内側です。

ログイン画面の、
https:// (取得したドメイン) /wp-admin
は、ブックマークしておいて下さいね。

パーマリンクの設定

パーマリンクとは？

【パーマリンクとは？】
https://purple-ribbon2022.com/wordpress-startup/
例えば、↑これがパーマリンクです。記事のURLです。
そして、
https://purple-ribbon2022.com/wordpress-startup/
青いマーカー部分のことを「URLスラッグ」と言います。

「パーマリンク設定」は、必ず最初に設定しておいて下さい。
この設定を途中で変えてしまうと、SEO的に不利になってしまいますので最初にしっかり設定して下さい。

ログインすると、WordPressの管理画面（ダッシュボード）に入ります。

１．『設定』→『パーマリンク』と進んで下さい。

２．「パーマリンク設定」画面で、『投稿名』にチェックを入れて下さい。

▶『変更を保存』をクリックすれば、パーマリンク設定は完了です。

記事作成の画面では

「パーマリンク」と「URLスラッグ」の違いは？

①投稿ページや固定ページで「記事のタイトル」を書いて、『下書きを保存』をクリックすると、
②「URLスラッグ」はタイトルのまま、日本語表記されます。
③これを、半角英数字に直して下さい。

URLスラッグについて、Googleガイドラインでは、

URLスラッグについてGoogleガイドラインを要約しますと、下記のように設定するのがベストです。

１	記事のタイトルや内容を、半角英数字で入れる　※日本語にはしない
２	「_」アンダースコア（アンダーバー）より、「－」ハイフンが推奨されている

サイトのデザイン(テーマ)の導入

WordPressの「テーマ」とは、サイトの「デザイン等の一式セット」のことです。
「テンプレート」と言ったほうがわかりやすいかもしれません。

WordPressをインストールすると、元々「テーマ」がいくつか入っていますが、他から「テーマ」を取得し、導入(インストール)することもできます。

【テーマを導入するとイイことがいっぱい】

●サイトのデザインやキーカラーを好きなものにできる
●目次を自動で作ってくれる
●パンくずリストを自動で作ってくれる
●ふきだしが使える
●マーカー線が使える
●好みの色やデザインの囲み枠を作れる

･･･などなど、「テーマ」には色んな機能が満載です。

プラグインの導入

【プラグインとは？】
新しい機能を追加できる ” コンセント ” のようなものです。
例えば、｢お問合せフォームを作る｣機能を追加できるプラグイン等です。
※ただし、プラグインを入れ過ぎるとサイトが重くなってしまうので、必要なものだけを入れるようにするのがコツです

アナリティクス・サーチコンソールの設定

「Googleアナリティクス」と「Googleサーチコンソール」とは、Googleが提供する無料で利用できる『Webサイトの分析ツール』です。

この２つの分析ツールの違いを簡単にいうと、
→　Googleサーチコンソールは「サイトに訪問するまで」の分析ツール
→　Googleアナリティクスは「サイトに訪問した後の動き」の分析ツールです。

Googleサーチコンソール（Google Search Console）とGoogleアナリティクス（Google Analytics）の２つを併せて利用すれば、より詳細な分析データが得られます。

この「分析データ」は、データを取っていなければ分析しようがないわけですから、できればサイトを立ち上げた最初の内に、早めに設定をしておくことをおすすめします。

「Googleアナリティクス」の設定については、こちらの記事からどうぞ

【2022年9月】Googleアナリティクス GA4+UA設定【Cocoon編】わかりやすく図で解説

本記事では【2022年9月】Googleアナリティクスの新バージョン「GA4」と旧バージョン「UA」の設定を画像を使ってわかりやすく解説しています。ブログを始めたばかりの方はもちろんのこと、ブログを追加して作り「GA4」と「UA」の設定の最新のやり方がわからないという方にも必見です。

「Googleサーチコンソール」の設定については、こちらの記事からどうぞ

【2022年9月】Googleサーチコンソール設定をわかりやすく図で解説【超･初心者】

【2022年9月】「Googleサーチコンソール設定」と「XMLサイトマップ送信」までをカバーし、画像を使って初心者にもわかりやすく解説しています。ブログを始めたばかりの方はもちろんのこと、ブログを追加して作りサーチコンソールなどの設定の最新のやり方がわからないという方にも必見です。