【2022年10月】Contact Form 7|お問い合わせフォーム作成のプラグイン設定方法-初心者向け

contact form 7プラグイン WordPressプラグイン


「Contact Form 7」は、WordPressに「お問い合わせフォーム」を作成してくれるプラグインです。

【 お問い合わせページの必要性とは? 】

・読者さんからのメール
・商品・サービスの問い合わせ
・「企業の案件」を受ける場合にも「お問い合わせ窓口」は必須
・「Googleアドセンス広告」の審査では「お問い合わせフォーム」が必要


そこで、今回の記事では「Contact Form 7」のインストールのしかたや設定方法を、初心者の方でも、わかりやすいように画像を使って解説していきます。

この「Contact Form 7」を使えば、初心者でも簡単に「お問い合わせフォーム」を作ることができます。
簡単にカスタマイズもできる優れた「お問い合わせフォーム」作成ツールです。

Contact Form 7のインストールのしかた

まずは、「Contact Form 7」のインストールのしかたを、画像を使ってわかりやすく解説していきます。

プラグインの新規追加
①「ダッシュボード」から、
②「プラグイン」をクリックし、
③「新規追加」をクリックして下さい。
 
Contact form7-1
①「プラグインを追加」ページに入りますので、
②『キーワード』欄に「Contact Form 7」と入力して下さい。
 
Contact form7
「Contact Form 7」がヒットしますので、
『今すぐインストール』をクリックし、「有効化」して下さい。

ここまでで、プラグイン「Contact Form 7」はインストールできました。

Contact Form 7の設定を画像付きで解説

ここからは、具体的な「Contact Form 7」の設定のしかたを、画像を使ってわかりやすく解説していきます。

コンタクトフォームの新規作成

コンタクトフォームを作成していきます。

コンタクトフォーム新規追加
「Contact Form 7」をインストールし、『有効化』すると、『お問い合わせ』という項目ができています。
①「ダッシュボード」に入り、
②「お問い合わせ」をクリックし、
③「新規追加」をクリックして下さい
 
お問い合わせフォーム作成
すると、「コンタクトフォームを追加」ページに入ります。
・ここで「お問い合わせフォーム」のカスタマイズをしていくことができます。
・このままでも、「お問い合わせフォーム」は完成します。
デフォルトのままの「お問い合わせフォーム」の完成イメージは下記のような感じです。
お問い合わせフォーム完成イメージ

次の章では、基本的な設定をしていきます。

コンタクトフォームの基本的な設定

ここからは、「フォーム」「メール」「メッセージ」「その他の設定」の基本的な設定を、わかりやすく解説していきます。

コンタクトフォームの基本設定

「フォーム」の設定

「フォーム」の基本設定としては、例えば、
・「氏名」を「お名前or名称」に変更する
・「題名」を「件名」に変更する
・「メッセージ本文」を「お問い合わせ内容」に変更する
・・・というように、下記のように、少し文言を変えてみたとします。

文言を少し変更する

こんな風に、少し文言を変えるなどして、「フォーム」を設定していって下さい。

「メール」の設定

「メール」の設定では、読者から「お問い合わせ」があった時に、「受信するメールの内容」を設定することができます。

お問い合わせメールの内容を設定
①『送信先』:「お問い合わせ」が着たときに、受信するメールアドレス
(受信するメールアドレスとは、「設定」→「一般」→「管理者メールアドレス」 )
②『送信元』:「お問い合わせ」をしてきた相手側の名前の表示
③『題名』『件名』:受信したメールの題名や件名
④『追加ヘッダー』:他のメールアドレスの追加を設定できる
⑤『メッセージ本文』:受信したメールの内容

ここは、特にこだわりがなければ、デフォルト設定・このままでもOKです。

「メッセージ」の設定

ここでは、読者が「お問い合わせの送信」した後の、「自動メッセージ」を設定できます。

メッセージの設定
①「メッセージ」タブをクリックし、
②各メッセージを好きな文言に変更します。
最後に、下の方にある『変更を保存』をクリックして終了です。

例えば、『メッセージが正常に送信された』欄では、
「ありがとうございます。メッセージは送信されました。」
            ▼
「お問い合わせを受付けました。追ってご返信させて頂きますので、しばらくお待ち下さい。」など書き換えることができます。

「その他の設定」

「その他の設定」では、コードをfunctions.phpに追記することで、例えば、お問い合わせ送信後に「サンクスページ」表示ができるようになります。

「サンクスページ」とは、お問い合わせフォームなどの入力後に表示される「完了ページ」のことです。
この「サンクスページ」があることで、コンバージョンを計測できたり、ユーザビリティが向上したりします。

ただ、「そこまで小難しいことを設定しなくてもいいや」という場合には、特にさわらなくてもOKです。

コンタクトフォームの固定ページでの公開

ここまでのすべての設定が完了したら、右側にある『保存』をクリックして下さい。
そして、作成した「コンタクトフォーム」を「固定ページ」に貼り付けて、公開していきます。

ショートコードをコピー
青い部分の白文字が「ショートコード」です。
「ショートコード」をコピーして下さい。

ショートコードを貼り付ける固定ページ「お問い合わせページ」を作る

先程コピーした「ショートコード」を貼り付ける「固定ページ」を作ります。

※「固定ページ」の作り方がわからない方は、下記のトグルを(+)開いて下さい。
 作り方がわかる方は、読み飛ばして下さい。

固定ページの新規追加
①「ダッシュボード」に入ります。
②「固定ページ」をクリックし、
③「新規追加」をクリックして下さい。
 
お問い合わせページ作成
①「タイトル」欄に『お問い合わせページ』と入力して下さい
②右側にある『URLスラッグ』の処を『contact』や『contactpage』と変更して下さい
このように、固定ページ「お問い合わせページ」を作っておきます。

※ 読み終わって、この説明文を閉じたければ上記の『-』をクリックして閉じて下さい

固定ページ「お問い合わせページ」に「ショートコード」をコピペ

固定ページ「お問い合わせページ」に、コピーした「ショートコード」を貼り付けます。

お問い合わせページにショートコードをコピペ-1
お問い合わせページにショートコードコピペ-2
ブロックの「段落」に貼り付けて下さい。
あとは、右上の『公開』をクリックすれば、お問い合わせページが公開されます。
お問い合わせページの完成イメージはこんな感じです▼

ここまでで、お問い合わせページは完成です。
お疲れ様でした。

最後に

今回は、「お問い合わせフォーム」を簡単に設定することができるプラグイン「Contact Form 7」についての解説記事でした。

ここまで、お疲れ様でした~

この「Contact Form 7」とあわせて設定しておきたいのが、プラグイン「reCaptcha by BestWebSoft」です。
「reCaptcha」とは、Googleが提供する認証システムで、BOTかどうかを自動で判別し、「迷惑メール」や「スパムコメント」から保護してくれます。

その「reCaptcha」を利用するために使うプラグインが「reCaptcha by BestWebSoft」です。
設定方法などくわしい記事は下のリンクからどうぞ▼

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